変身したい人は来てください。

初めのこの文章を見て、「はあ？」と思った方。「何ゆうてるん」て思った方。「日本語大丈夫か」と思った方、色々いらっしゃると思います笑　この変身したい人というのは、「今の自分から脱皮して新しいなりたい自分になりたい人」という意味です。これは本当に人ぞれぞれだと思います。（もう今の自分で満足している人は、このブログは見ても時間の無駄なので見ないで自分のやるべき事に集中して下さい！）

例えば、「自分に自信が持てず、彼氏や彼女が今までずっといない。そんな自分が嫌いだから自信をつけるためにダイエットや筋トレを頑張ろう。」「今の仕事では好きなことができないから副業してみよう」「何もやりがいがないからワクワクする趣味を作ってみよう」などそれぞれ思っていることは別々だと思います。

ただ「やろう！やろう！」と思っても人はなかなか行動には移せないものだと思います。それが緊急性と重要性が低ければ低いほど。また、人は新しい事をすることを基本嫌います。それは防衛本能からなるものなので仕方ありません。なので頭の中では、完璧なシナリオがあるにも関わらず、実行をしないで現実逃避し、お酒や友達とご飯に行って朝起きたら「まあいいか。またできる」と思っているか、物事の大小によっては忘れていることもあります。（私も沢山あります笑）

でも人生は一度きりです。そして今ある時間は二度と戻ってきません。その貴重な時間を無駄にしないためにも人生の彩りを鮮やかにするためにも勇気を振り絞って何か１つだけでも挑戦してみませんか？初めは、鼻から笑われるような小さな１歩でも夢中で１日１日積み上げていったら必ずそれは、何かになってあなたに返ってくるはずです。

私は今、ファンや周り人のおかげで総フォロワー60万人以上のインフルエンサー、SNSコンサル・運用代行事業、旅行事業のマネージャー業など様々な事に挑戦させて頂いております。そんな私ですが、昔は人前に出ることが大嫌いでした。小さい頃、ダンスとピアノを習っていて必ずこの２つには発表会がありました。習っていた事がある人などは分かると思います笑　両親が写真を撮ってくれていたので、覚えているのですが人前に出る事が嫌いな私はいつも不機嫌な顔をしていました。発表会でも「公開処刑をさせられている」と不満げな顔をしていたのを今でも忘れません笑　写真を撮られるのも大嫌いでしたし人と話すことも嫌いでした。

そんな内気な性格から変化を遂げたのは、大学時代（19歳頃）にアメリカ留学に行ったことがきっかけでした。まだ何も話せないにも関わらず１年くらい生活していました。本当にとても不安でした涙　全く知らない人とのルームを共有したり、料理するために具材を買ったり、洗濯物はいつも離れているコインランドリーまで行って乾くまで待ち歩いて持って帰ったり。また授業では、当たり前だけどずっと英語の日々。休憩も英語。と初め慣れるまでは本当に大変でした。

人見知りな自分は致命的でした。できる限り人と接触しないようにしたいというのが本音だったので、アメリカにきた時は最後まで乗り切れるんだろうかと悩んでいました。授業がない土日は家にひきこもったりしている時期もありました。しかしせっかくアメリカに来て異国に触れているからこそ「成長したい。今の自分を変えたい！」と何を思ったのか慣れないことを始めました。「知らない人に１日10人くらい声をかけるぞ！」と話しかけにいきました。今思うとただの変な人だったと思います笑　拙い英語で、急に「Excuse me!!Can I talk to you?」と話し、出川Englishで一生懸命話していたから笑　でもそのおかげで徐々に英語に慣れていき向こうのスラングを使いこなせたり金曜日Party（アメリカでは金曜日授業が早く終わりpartyをする文化がある）に呼ばれて盛り上がったり、サークルに入り色々な友達ができたりと。本当に気づかないうちに自分自身が変化していました。

内向的な自分から外交的な自分に。色々な人と話して色々な景色を見てやったことのない体験をして本当に今思うと凄く輝いていたなあと。あの時勇気出して英語話してよかったなあと。毎日が本当に新鮮でした。今までの生活とは180度違うことをしていたので自分が生まれ変わったみたいな感じでした。留学の帰国後はもっとチャレンジしたいというエネルギーに満ち溢れていたので本当に貴重な体験でした。

これは環境にあると思うんです。環境が私をそうさせてくれた。だから皆さんももし何か変化したいと思うなら、環境を変えてみてはいかがでしょうか？例えば学生だったら、土日は習字習ってみるとか、社会人だったら家と仕事場の行き来だけではなくて英会話教室やジムに行ってみる。引っ越ししてみる、付き合う人を変えてみる。色々あると思います。

皆様がこのブログを見てより生活が豊かになったりなりたい自分になれるお手伝いができたら嬉しいです。では、現場から綾瀬りえでした〜〜〜